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研究本部 開発日誌

ステテコと銭湯

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今回 14ssのビジュアルの撮影をさせていただいた東京都大田区の銭湯、明神湯さん。

2014 Spring&Summer Collection リーフレットのテーマでもある「色あせない、古き良き時間」の詰まった空間でした。

ステテコと銭湯、まるで違いますが、江戸時代に端を発し、それからずっと人々の生活に寄り添ってきた似た者同士でもあります。どちらも、かつては人々の生活になくてはならないものでした。今でも忘れかけていた何かを想い出させてくれる大切な場所です。

そんな銭湯を今も守ってらっしゃる、明神湯さんをご紹介いたします。

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明神湯のおかみさん、ニコニコと温かく番台から私たちの撮影を見守って下さいました。

時には番台から降りて、お湯を持ってきて下さったり、物をどかして下さったり。「あらあら、靴下濡れちゃったわね、このタオル使って」と、タオルを貸して下さったり。

営業時間中にも温かく番台からお客さんを見守り、忙しく動き回っている様子が目に浮かびます。

「お客様は裸だから、せめて心は裸にするように心がけてるの。」

そんな言葉のとおり、ずっと番台からお客様を見守ってきたそうです。

「今では銭湯は珍しいから、お子さんがお風呂行こうって親御さんの手を引い来てくれたりするんですよ。嬉しいですよね。今の時代って、核家族で頼る人の少ない中頑張ってる方が多いから、大変でしょう。たまにはこうゆう所に来て、そしたら周りの人が見守ってくれたり、ちょっと世間話したりして気が休まったりするから、少しでも肩の力を抜いて帰って欲しいなって思うんです。一人暮らしのおじいちゃんが心配だから気にしててって声をかけてくれたり、生活のお手伝いができると嬉しく思います。珍しさからか若い人も来てくれるのも嬉しいんです。」

そんな思いからか、子供が一緒に入浴する事の多い女湯には大きくゆったりしたソファに絵本、目に鮮やかな金魚が泳いでいます。テレビの棚は、裸になるのが少しでも恥ずかしくないようにとの心配りでご主人が作られたそうです。

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今では珍しい、お釜ドライヤーもあります。ワクワクしますね。

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男湯にはビールの似合う縁側が。夏はたまりません。(このビールは撮影のために持ち込んだ物ですが、ビールも販売していますよ。)

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「古い建物だけど、汚くないように主人もとても気にしていて、営業が終わったらすぐにお掃除をするんですよ」と教えて下さった通り、どこもかしこもピカピカでとても気持ちのよい空間です。

ずっと生活を見守ってきた明神湯さんですが、厳しい現実もあるそうです。

「タイルが壊れてしまっても、もう同じ物は売っていないんです。うちのタイルも一生懸命探してきてもらって、四国から取り寄せたの。それでも色が違うんですよ。建物も古くなるし、設備も古くなって、同じように修理するのは難しいんです。私たちも年をとるし、継ぐ人がいても、莫大な費用のかかる修理をして続けていくのは難しい。だから廃業されるところもとても多いんです。絵師さんももう2人しかいないんですよ。」

 

今、銭湯は急激に数が減っています。守り続けたい日本の伝統ですが、残念ながら時代の流れには逆らえないのも現実です。

それでも、「ステテコと、銭湯、古い物同士がんばりましょうね!」とお話しました。

 

それでは、お待ちかね、銭湯と言えば!の富士山もご紹介します。

男湯には二つの富士山があります。

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女湯からは富士山は小さいかわりにおしゃれなアルプスが見られますよ。

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色々なところに、ご主人がお好きだというフクロウがいて、こちらもとても可愛いです。

ぜひ探してみて下さいね。

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今年の夏は、「銭湯で汗を流してステテコで夕涼み」なんて乙な楽しみ方はいかがでしょうか。

守り続けたい、いや、むしろこれから攻めていきたい日本の伝統、銭湯とステテコで皆さまの心も身体も心地良くなりますように。

 

明神湯

Address:東京都大田区南雪谷5-14-7

Tel:03-3729-2526

文化服装学院の文化祭前の賑やかな校舎をすり抜けて、エントランス付近で待っていると、ボーダーシャツ姿が爽やかな朝日先生が現れた。

朝日 真先生プロフィール】 

文化服装学院、専任講師、専門は近現代西洋服飾史、20世紀ファッション史 

早稲田大学卒業後、文化服装学院服飾研究科にて学ぶ。 著書に文化ファッション体系『西洋服装史』『20世紀ファッション』共著、研究論文に「近世以降における若者の反抗行動とファッション」「男子服における襟の変遷と考察」など。文化出版局『装苑』などファッション誌へ多数寄稿している。 

 

文化服装学院のとある会議室にて

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(以下 朝日真先生=朝日 、所長=所長)

朝日:早速ですが、本日はモモヒキについて伺いたいという事でしたよね。

 

所長:そうなんです。 実は、今年の新作モモヒキの話をしていたのですが、モモヒキについて、もっと詳しくなりたい! 歴史を知りたい! と言う話になりまして。。。先生にご教授いただきたくご連絡致しました。

私ども、ステテコ研究所では、「ステテコはモモヒキの変形である」と考えておりまして、室町時代に出現したモモヒキが今の形になったのは明治時代に西洋文化の影響を受けたことが大きな要因としていますが、朝日先生はどのようにお考えですか?

 

朝日:私は下着を専門に研究をしているわけではないので、分かる範囲のお答えになってしまいますが、私も確かに今のモモヒキの型は明らかに西洋文化の影響を受けたものだと考えます。

そもそも19世紀後半頃からの西洋の男性下着はモモヒキ型が多かったのです。

 

所長:ほ、本当ですか?

 

朝日:19世紀後半〜20世紀初頭まで、オールインワン(上下が繋がった下着)や、セパレート型ではあるが上下コンビネーションの下着が多く、その下半身の部分はいわゆるモモヒキの型になっています。

 

所長:西洋の下着といえば、その頃からトランクスやブリーフのような形だったのではないのですか??

 

朝日:いえ。ヨーロッパでもトランクスが現れるのは20世紀に入り、1920年代頃からです。そしてブリーフが現れるのは1930年代頃からです。

 

所長:そんな最近のことだったのですね!

 

朝日:日本の室町時代からあるモモヒキの原型とされるものは、股下が縫われておらず、現代のモモヒキとは構造が少し違いますよね。この「股下を縫う」という感覚は西洋から持ち込まれたものだと思うのです。つまり、股下が縫われている現在のステテコやモモヒキの形が日本で完成したのはやはり、明治時代になって入ってきた洋装文化の影響を受けてからだと考えます。

 

所長:なるほどなるほど。ちなみにですが、ヨーロッパにおける男性下着の丈の長さにはどういう流れがあったのでしょうか??

 

朝日:まず、ひとつ、現代の常識とは異なる重要なポイントが、15世紀頃から19世紀初頭までは貴族階級の男性の公式服は半ズボンだったということです。

 

所長:ええぇっ!上流階級の公式な服装が長ズボンではなく、半ズボンだったのですか!!

 

朝日:はい。その時代は、労働者階級の服装が長ズボンの時代でしたので、半ズボンは「自分たちは働かなくても良い身分だ」ということの象徴だったのではないでしょうか。

 

所長:働かなくても食べていける、機能的ではない服装ということですね... そう言われると日本でいうところの十二単も同じような意味合いもあったのかもしれませんね。

 

朝日:そうですね。ところが、19世紀初頭頃からイギリスを発信源として上流階級もズボンの丈が長くなっていきます。それにつれて、下着の丈も長くなっていったと思われます。

 

所長:西洋において丈の長い下着が誕生していった理由って他になにかあったのでしょうか。

 

朝日:うーん、はっきりした理由となると難しいですが、19世紀までは生地は布帛が中心だったのですが、ニット、編み地を使うようになって服装自体が肌に触れて身体にフィットする形になっていくので、自然と下着の丈もフィットするよう長くなっていったのではないでしょうか?

 

所長:服装や下着は気候風土だけではなく、その時代の文化や時代背景と密接に関係しているんですね。下着の歴史って面白いですね。

 

朝日:そうですね。ただ、下着の歴史はすごく不透明な部分が多いんです。

過去の文献を読んでいてもあいまいに書いてあるものが結構あります。それは、下着は消耗品なので、ほとんど実物が残っていないことや、下着姿の絵もほとんどない事が原因だったりします。

 

所長:確かに古い絵を見ていると、服を着ているか、裸婦かで、下着を着ている絵って見ないですね。

 

朝日:だから言い訳ではありませんが、そうだと思いますよって憶測の部分も結構出てきてしまうんです。

 

所長:なるほど。でも逆に言うとその想像を膨らませる余地が大きいというのも下着の良さかもしれませんね。いや、変な意味で言ってるのではありませんよ!

 

朝日:(苦笑)。あと、下着の歴史を全体的に見て興味深いのは、西洋では下にあった下着が上(前面)に出てくるということが服装の歴史において多く見られることです。

例えば、キャミソールドレス、Yシャツや、Tシャツなど、もともとは下着だったものが上に出てきたものです。

 

所長:Yシャツが下着だったんですか!?

 

朝日:そうなのです。Yシャツの後ろの割れて長くなっている部分は下着だった名残だといわれています。あの長い部分を下に巻き込んで下着として使用していたようです。Tシャツも1950年代ぐらいまではあまり外に出して出歩くものではありませんでした。今では普通に出歩きますけどね。

 

所長:以前は下着だったものが、時代の変化と共にアウターとして着用されるようになり、普通に街を歩いていたりするんですね。

そう言われてみれば日本でも数年前から流行しているレギンスやトレンカなど、もともと下に穿いていたものが、前に出てきた形で、西洋の歴史とかぶる部分がありますね。

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朝日:今回のサンプルで見せていただいた、モモヒキやステテコももともとは下着だったものが前に出てきていて似ている部分を感じますね。今の時代にもあったアイテムだと思いましたよ。頑張って下さい。

 

所長ありがとうございます。これから販売にあたってとても勉強になりました。

本日は貴重なお話を本当にありがとうございました!

 

------やっぱり下着は奥が深いねぇ!と繰り返しつぶやきながら、今日の話を所員たちへ早速しようと軽い足取りで研究所への帰路を急ぐ所長であった。

これは2012年Momo-hiki Collection発売前の出来事である。

 

研究所内では、出来たばかりの新作Momo-hikiサンプルを目の前に沈黙が続いていた。藤間袴が軽い気持ちで、モモヒキについて所長に2〜3質問したのだが、所長から的を得た答えが全く返ってこず、研究所内に不穏な空気が流れていたのである。

沈黙をかきけそうと他の所員が別の話題を幾度か出すのだが、重い空気に支配された中、話は一向に弾む気配がなかった。

すると、所長は、少し遠い目をしてある方に電話を掛けたのだった。

 

電話の相手は以前テレビ番組「シルシルミシル」(テレビ朝日)で、「ステテコとモモヒキの違い」についてコメント、監修をされていた、文化服装学院の朝日真先生だった。

西洋服装史がご専門の先生なら、明治時代に西洋文化が入り、現行のモモヒキの型へどう変化したのか…いわば、近代モモヒキ史について、お話を伺えると考えたからだ。

 

そうして、所長はまたしても忽然と姿を消したのだった。

 

(次回 「朝日真先生との対談(2)」に続く)

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太公良さんインタビュー(2)

[Art&Steteco PROJECT]参加アーティスト・インタビュー<第3弾> 

[TAKORA] ヴィジュアルクリエーター・太公良さん

 

___プラスプロダクトとして、今回はステテコ生地を使ってナップサックを作っていただきました! 完成したナップサックを見た時、素直にかわいい! と思いました。ちょっと大きめなフォルムと今回の柄がとても合っていますね。表地と裏地の色味も素敵です。プラスプロダクトでどうしてナップサックを作ろうと思ったのでしょうか。

 

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打ち合わせの中で色々な案があったのですが、ステテコは旅先で穿くのにいいなぁ?と思っていたので、旅行で合わせて使えるものを作ることにしました。ある程度荷物もはいって、小さくもなる感じがとても気に入って、ナップサックに落ち着きました。

 

生地が薄いので強度を出すために2重にすることにしたんですが、steteco.comさんの持っている単色のもの(生地)と表の柄がうまくマッチして素敵な着地点になったと思います。中を見た方はきっと「わっ」と思って下さるはずです。

それにちょっとした事ですが、内側に小さなポケットもついています。

 

___ちょうど携帯電話や定期を入れるのに、いいサイズのポケットですよね!

 

有難うございます。ポケットも口に近い部分に付いているので、物を入れてもその重さでたるまないような工夫もしています。

 

___ナップサックってなんだか懐かしいなと思ったのですが、ステテコとナップサックの組み合わせって言葉にインパクトがありますね。

 

そうですよね(笑)どちらの言葉も古くさい印象なので、このプロジェクトを通して+イメージの響きになってくれたらいいですよね。

 

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___今回のステテコやナップサックのおすすめの着こなしとか、こんなシーンで着て欲しいなどはありますか?

 

先ほどお話した夏のイベントや、山や海、旅の中で使ってもらえればと思います。肌触りもよく、速乾性もあるので夏の色々な場面で活躍してくれると思います。是非、部屋着だけにとどめず、外で使ってください。皆さんが歩く宣伝マンです。(感謝!)

 

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___最後に今回初めて[Art&Steteco PROJECT]にご参加いただきましたが、今後こんな事が出来たらというアイデアがありましたら、教えて下さい。

 

ステテコだけではなく、近年はアンダーウエアも派手でおしゃれなものが増えていますよね。レギンスや、スパッツが男の子にも流行っています。[Art&Steteco PROJECT]でも、夏モノだけではなくて、秋冬モノも作ることが出来たら、1年を通してsteteco.comが楽しめて嬉しいのになぁ〜と思いました。

 

___太公良さんの柄で、steteco.comで展開しているMomo-hiki(モモヒキ)があったら素敵ですね! 

 

良いですね!今回のステテコの下にモモヒキを履くスタイリングだと、春/秋などの季節の変わり目もsteteco.com流のおしゃれができますよね。

 

___そうですね。 そうしたら、1年中ステテコを活用できそうです!

なんだか、新たな作品も生まれそうです!

 

今日はお話をたくさん聞けて楽しかったです。どうもありがとうございました!

 

太公良さんとのコラボアイテムは、steteco.comのオンラインショップで絶賛販売中。steteco.com TOKYO LABO エキュート東京店OSAKA LABO ルクア大阪店、または全国お取扱い店でもお買い求めいただけます。遊び心のあるステテコをぜひお楽しみ下さい!

 

太公良さんインタビュー(1)

[Art&Steteco PROJECT]参加アーティスト・インタビュー<第3弾> 

[TAKORA] ヴィジュアルクリエーター・太公良さん

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[TAKORA]は、太公良さんが描く[grAphictAkorA]のアートワークと企業の持ち味を掛け合わせて生まれるプロダクトラインです。手にする人が感じることで、無数の物語が紡がれていく太公良さんのポップな世界は、国内外のクライアントに提供され、ファッションアイテムから紙媒体まで幅広い活動の場を得ています。

 

2011年の[Art&Steteco PROJECT ]に参加していただいたアーティストさんの方々へのインタビュー第3弾は[Art&Steteco PROJECT ]に今年初参加となるヴィジュアルクリエーター・太公良さんです。どうぞ宜しくお願い致します。

 

___太公良さんはsteteco.comのことはご存知でしたか?

 

2008年頃、ファッション関連の仕事をしている友人がsteteco.comの大ファンで、ステテコの良さについて力説された事がありました。「ステテコが普段着?!」ってことに驚きつつ、さっそくsteteco.comのサイトをチェックした事を覚えています。

 

___ steteco.com設立当初くらいからですね! 

 

そうだったんですね。その後コラボラインでenamelさんがやってるのを見て、「こういう流れもあるんだ〜」と思っていました。

 

___そうだったのですね。太公良さんとのコラボレーションは今年が初めてですが、ご存知だったsteteco.comからオファーを受けた時はどんな風に思われましたか?

 

そのsteteco.comをすすめてくれた友人がかねてから「太公良さんの柄があったらいいのに。」と言ってくれていたので、オファーを頂いた時は「友達に喜んでもらえるな〜!」と、素直に嬉しかったです。

 

 ___ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです。

 

布ものを作るのは楽しいですね。日常的に身につけるにものなので、グラフィックを一番体感できるからかもしれません。

 

___コラボするにあたってサンプルのステテコをお送りしましたが、ステテコを履いてみたときの印象はいかがでしたか?

 

 肌触りがひんやりすると思いました。正座をしたり、あぐらを掻いたりすると、膝裏の汗を不快に感じますよね。それがあんまり感じ無いクレープ生地って、すごく良いと思いました。夏に、おじさん達がスーツの下にステテコを履く理由がようやく理解できた感じです。体感したモノの良さって教えたくなるので、周りには「機能的に癖になる感じだから、気になったら買ってみて!」とすすめています。

 

___ありがとうございます(笑)普段から愛用していただいていて、おすすめもして下さっているのですね。

 

___今回のプリント柄についてですが、作品(商品)の柄を見たとき、色の組み合わせがPOPで、かわいらしく物語性をとても感じました。 今回のアートワークのテーマ[NIce to meet U!ー出会いを楽しむ瞬間]はどんなところから生まれたのでしょうか。

 

steteco.comさんとのお仕事は初めてなので、『はじめまして』の意味を込めて、何かが出会う瞬間を描いてみました。それぞれのアートワークには、こちらからこれだ!というストーリーを詰め込んではいないので、お客さんには自由にお話を感じてもらえれば、いいなぁ〜と思っています。

よく見てもらうとお話のガイドになるようなエレメントは用意してあるので、それをきっかけに色々想像してみてください。

 

___アートワークから色々想像出来るって事ですね!確かにステテコの柄を見ると色々な物語が想像出来そうです。

 

一見、派手な印象のアートワークだと思うんですが、身につけてみると意外にそうでもないってことも実感してもらえると嬉しいです。折角の夏ですし。

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___柄のネーミングも面白いですよね。きのみゴ〜ロゴロ/おはなチュッチュ/こじまプ〜カプカ/たいぼくドッシドシ

太公良さんは作品にいつもこんな感じのお名前を付けているのですか?

 

タイトルを付けるときは、音がおもしいモノを無意識に選んでいます。擬音やポップな響きの言葉の組み合わせだとちょっとおかしさがありますよね。その間の抜けた感じが愛嬌があるなって思います。お客さんが声に出して「くすっ」となるような感じはこちらも見たい光景ですし。

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___それぞれの柄への想いや裏テーマとかありますか。

 

ファッションアイテムなので、使いたくなるシーンを勝手にイメージしていました。

 

きのみゴロ〜ゴロは、花火や縁日などで浴衣代わりに。

 

おはなチュッチュは、海外でバカンスをすごす街着に。

 

こじまプカ〜プカは、夏フェスで音楽を楽しむために。

ちなみにこの柄は、夏といえばレゲエ。レゲエと言えばジャマイカ。ジャマイカといえば島。というかんじの言葉遊びからアートワークができています。

 

___だから、こじまプ〜カプカなんですね! なるほど!

 

最後、たいぼくドッシドシは、アウトドアを楽しむために。

少々汚れてもベースが黒なので、安心という心配りもあります。

 

___裏テーマを伺うとまた違う発見がありますね。

 

太公良さんインタビュー(2)に続く

enamel.さんインタビュー(2)

[Art&Steteco PROJECT]参加アーティスト・インタビュー<第2弾> 

enamel. 石岡良治さん・石岡紗佑里さん

 

___今回のステテコの(キッズ商品も)おすすめの着こなしとか、こんなシーンで着て欲しいなどはありますか?

 

R:先程お話したように、遠くへ出掛けられるようなシーンをイメージしてデザインしたので、ぜひ遠くにステテコを履いて出掛けて欲しいですね。海外旅行とかにも履いてくれたら良いです!

 

___生地が薄いので、小さく畳めるから旅行に行く時にもぴったりですね。

 

あと、たまたま車に乗っている時に、「あの柄いいな〜」ってパンツを履いている人を見つけて、よくよく見たら自分たちの柄のステテコだった事があったんですよね(笑) 

ほんと、手前味噌なんですけども(笑)代々木公園でもレギンスの上からステテコを履いている男の子を見かけて、その履いてくれていた人たちは、色のポイントとしてステテコを履いてくれていたので、そんな風に着てくれたらベストですね。

 

___いつもお洒落なおふたりですが、おふたりの今回のステテコでおすすめのコーディネートは?

 

R:夏はそのままで履いてもらって、少し涼しい季節になってきたら、レギンスやトレンカの上から履いてもよいですね。そのレギンスは無地じゃなくて柄が入っているもので、柄に柄を重ねてもらったりとか! もちろん無地に合わせていただいても良いのですが、柄の重なりを楽しんで貰いたいので、オール柄みたいなコーディネートに挑戦して欲しいです(笑)

 

 S:私はTシャツを合わせがちなのですが、リラクシングウエアはもちろんですが、シャツやジャケットとかに合わせてもらって、ちょっと着崩した普段使いもいいと思います。ステテコをアクセントにして、普段から履いて欲しいです。

女の子はLサイズを履いて、わざとダボダボにしてもかわいいと思います。

 

___色々な組み合わせが出来そうですね。 電車に乗ってもコーディネートでステテコって分からないかもしれませんね。

 

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___また、3年目でステテコについて改めて気付いたことはあります? 

もうないですかね(笑)

 

R:例えば最初は、仕事の同業者に最近どんな仕事しているのって聞かれて「ステテコだよ。」って答えると、えって顔をされる事が多く「実はすごく良いから履いてみてよ。」っておすすめしても「ふーん」って反応でした。

ですが、去年くらいからは、「そういえば、話題になっているよね。」って認知度が上がってきているのが、話をしていても分かって。

今年からは「ぜひ履いてみてよ。」と言うまでも無く、友人から「そろそろいつ買えるかな。」と連絡がくるようになって、周りの反応が変わったのが驚き半分、嬉しさ半分みたいな感じですね。

 

___わーそうだったのですね。 嬉しい反応ですね!

 

___ 昨年に引き続き、今年の[Art&Steteco PROJECT]のリーフレットとwebサイトのディレクションをenamel.さんにお願いさせていただきましたが、ステテコをすごくお洒落にコーディネートしていただきました。

全体的にどのようなコンセプトでディレクションをされたのでしょうか。

 

R:コレクションラインが古き良き昭和の感じが良く出ていて、ステテコに似合うストーリーで、求められるステテコの世界感ってこうだなと僕も考えていました。なので、それに対してどう新しい提案が出来るかとすごく考えていて、対比を見せるみたいな所に魅力を感じています。

全体的なストーリーはステテコを先入観で『ダサイ』と思っている人が、履いてみたら以外に良いねってなるみたいな感じに近いですね。 そういう意外な発見をするみたいなストーリーにしたいなと、言葉にすると大げさに聞こえてしまいますが、新たな発見を感覚的に感じてくれたら嬉しいです。

 

イメージは海外の人から見た日本の良さ、海外の人の方が抵抗なく日本のものを取り入れようとしているところがあると思うのですが、自分たち日本人が「はっ」とするような感じが出るといいなと思っていました。

 

___洋服のコーディネートも素敵ですよね!

 

R:そうそう!若手のブランドで、セレクトショップでもまだ入ってきたばかりのお店の人たちもまだ気付いていないような、新しいデザインのものを持ってきたのですが、それにステテコを合わせたら、逆にスマートで違和感の無いスタイリングが出来ました。

 

___こんな組み合わせもあるんだなって発見した気持ちになりました。

撮影の場所はどのように決められたのですか。

 

R:観光地ではない東京らしさがあるところがいいなと、海外の人に東京のどこが好きって聞いたらえって思うような所を答えるような感覚で、良い意味で東京らしい場所を選びました。

 

___最後に今後ステテコ生地でこんな事が出来たらというアイデアがもしありましたら、教えて下さい。

 

R:そういう話は互いによくしているのですが、ステテコって家族でお揃いで着ていたら微笑ましいみたいなところがあるので、お母さんがステテコ生地のワンピースで子供がステテコとか、セットのようになっているのもいいですね。

 

___今回のキッズシャツの撮影用に作っていただいたシャツのリボンもかわいかったですよね! 

 

ああ小物とかいいかもしれませんね。 あのリボンだと手ぬぐい代わりに、子どもが手を拭くのにいいかも(笑) 

 

___子どもならありかもですね。吸水性が抜群ですから。

 

 S:生地の特性を考えると手ぬぐいや首に巻くものもいいですよね。

日本の夏の風景としては、甚平とステテコは大人用も子供用も残していきたいですが、steteco.comとしては既に完成されている甚平よりはもう少し実験的に、シャツと甚平を持ち合わせたような男性も女性も一枚でさらりと着られるものができたらいいなって思います。ステテコ生地は、とても軽くて肌触りがすごくいいので、1枚で着られてラクチンってなったらよさそうですね。
 

___いいですね! ステテコって着ていると「ふ〜」ラクチンだってなりますし。

 

S:ねっ!うちも家族みんなで「ふ〜」ってなってますよ(笑) 

 

___お話しを聞かせていただき、どうもありがとうございました!

 

enamel.さんとのコラボアイテムは、steteco.comのオンラインショップで絶賛販売中。steteco.com TOKYO LABO エキュート東京店OSAKA LABO ルクア大阪店、または全国お取扱い店でもお買い求めいただけます。今年の夏はぜひ、ご家族でステテコを!!

 

enamel.さんインタビュー (1)

Art&Steteco PROJECT]参加アーティスト・インタビュー<第2弾> 

enamel. 石岡良治さん・石岡紗佑里さん

 

 

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enamel.は、石岡良治と石岡紗佑里によるユニット。ファッションやインテリアなどのオリジナルプロダクトの制作や、アートディレクション、グラフィック・デザインをはじめ、プロダクト、パッケージ、テキスタイルデザインなどのクライアントワークを手掛けています。また、毎週火曜日にはアトリエを開放し、オリジナルプロダクトの販売を行っています。  

 

___2011年の[Art&Steteco PROJECT ]に参加していただいたアーティストさんの方々へのインタビュー。第2弾はenamel.の石岡良治さんと石岡紗佑里さんです。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

___[Art&Steteco PROJECT]というプロジェクトをスタートし、enamel.さんとは3年目のステテコですが、今年のデザインのテーマはなんでしょうか。

 

石岡良治(以下R):最初の年はステテコに対するマイナスなイメージや抵抗などを無くすように、街中で履いていただけるような、都会的なステテコをと考えていました。そこから今年は更に、街はもちろんですが、もっと遠くへ出掛けるシーンを考えながらデザインしました。

 

自分たちも、山や海、旅行など外でステテコを履いたら気持ちが良かったのがきっかけなのですが例えば、山へトレッキングに行ったり、自転車に乗ったり、海やフェスに行ったりなど、もっと色々なところへ出掛けて欲しいなって。

 

___アクティブな感じを今回はイメージされていたんですね! 

柄も今までより大胆にされましたよね! 

 

R:そうですね。外出を想定して、柄は色面積が大きい方が遠目に見た時に、発色がきれいなので、それを意識した柄にしていますね。あと、キャンプや山に登る時に、柄が派手目の服を着たりすると、テンションが上がりますよね。そんなふうに今回のステテコを着たら日常のリラクシングウエアとしても、外で履いても気分が上がるようになってくれたらいいな〜ってちょっと大胆な柄になっています。

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___なるほど。確かにちょっと遠くへ行く時は、普段と違う格好をして、気分を変えたりしますよね。

履いただけで、楽しい気持ちになりそうな今回のステテコ。 特に見て欲しいポイントはありますか。__hikepaddle

 

 R:よく見るといる! みたいなポイントがあるといいなと考えて、

山歩き、hikeの方には実はクマの柄が隠れています。

「山を歩いていたら、クマに遭遇しちゃった。」ようなお話を考えてもらえたら面白いなと。

paddleは泳ぐとか、漕ぐという意味があるのですが、ポイントに貝殻の柄を入れています。

気がつかなくもいいのですが、気がついたらあれって思ってくれたらいいなって…

その柄を慌てて最後に入れました(笑)

 

___クマと貝殻をはじめて見つけた時、ちょっと得した気分になりました(笑)

よく見たら、「おっ」と思う発見をすると、なんだか楽しいですね!

 

___そして、今回はプラスプロダクトとして、キッズ商品をデザインしていただきました! ふんわりしたスカートとポケット付きシャツ! 昨年も作っていただいた、キッズ商品今年はどんなコンセプトで取り組まれたのでしょうか。

 

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石岡紗佑里(以下S):子ども服は去年が3歳くらいの想定だったので、今年は4〜6歳用を!とちょっと成長した子どもに似合うようなものを考えました。

ステテコ自体が和の素材なので、キッズは和と洋の中間のような存在としてその形を、ギミックを使って出来たらなと思いました。和服すぎず、ちょっと洋服を意識して…

パターンは、生地をペターンと畳めるのが気持ちいい生地だったので、平面のパターンにしました。

あと、切り返しで柄を合わせて、柄と柄を重ねた面白さみたいなのを出し、パッチワークのようにしています。そのパッチワークに機能性を待たせてポケットにしたりして、柄の重なりを意識しました。

全体的な型は、昨年のキッズステテコは脱ぎ着が簡単なものにしたのですが、今年は脱ぎ着を、子ども自身が楽しめるようにと考えた型になっています。

 

___実際にモデルの子どもたちも早く着たい!って楽しそうでしたよね。 

あ〜いろんな子どもに着せたいなって見ていました。

 

 S:ああ、嬉しい、良かったです。

それに、ステテコ生地自体がたくさん汗を吸い取ってくれるので、たくさん動く子どもにぴったりなんですよね。

プレゼントにも。とてもおすすめです!

 

ワンピースは、広げた時に丸く円を描くように広がり、
シャツは身幅がゆったりしているので動きやすく、
大きなポケットもついています。
 
プレゼントをした時に「回るとスカートが水平に広がるよ。」とか、
「シャツは、拾ったどんぐりをいっぱい詰めることが出来る大きなポケットがついているよ。」
みたいな会話が生まれたらいいなって。プレゼントするシーンを考えながら作ったので。ぜひ!

 

___女の子はスカートを履くと、くるくる回るのが好きですよね。

履いたらワクワクしてくれそうですね。

 

S:そうなんですよね!

撮影でも試着したモデルの女の子が、早速回っていましたね。

モデルの男の子も撮影後、シャツのポケットに手を入れていて、わー良かった! 

嬉しいってなりました。 

 

___期待した反応が早速返ってきましたね!

 

 enamel.さんインタビュー(2)に続く

 

須藤玲子さんインタビュー(2)

[Art&Steteco PROJECT]参加アーティスト・インタビュー<第1弾> 

NUNO WORKS 須藤玲子さん

 

___今回の新しいステテコのおすすめの着こなしとか、こんなシーンで着て欲しいなどはありますか?
 
墨染めは、お祭りにとかどうかしら?そして、モノトーンなので、トップにカラフルな色彩を組み合わせると素敵です。ターバンは、カラフルで海辺にぴったりでしょう?かご細工は大きい柄ですが、単色なので、ショートパンツの下に重ね着すると楽しいです。
 
 ___いいですね。この夏、部屋着だけではなくて、色々なシーンで活躍してくれそうですね。 夏祭りで、墨染めのステテコを見かけたら感動しちゃいそうです。 

 

 

 

 ___最後に、ステテコはまだまだいろんな切り口があって、そこが難しいところでもあり楽しいところでもある、とっても可能性を秘めているものだと思っているのですが、NUNO WORKSさんにとってステテコの魅力はどんなところですか?

 

まず、老若男女だれにでも着用できるプロダクトであることです。Tシャツやジーンズのような感覚で、もっと広く、おしゃれに着用できる可能性があると思います。重ね着のアイデアをいろいろ考えてみたいと思っています。

 

___そう言っていただけて、嬉しいです! 重ね着のアイデアもぜひ今後伺いたいです。

今日はお忙しい中、お時間をとっていただき、大変勉強になりました。どうもありがとうございました。

 

NUNO WORKSさんとのコラボアイテムは、steteco.comのオンラインショップで絶賛販売中。steteco.com TOKYO LABO エキュート東京店OSAKA LABO ルクア大阪店でもお買い求めいただけます。人の手の跡が残り、普遍的な"布"の力に満ちたステテコをぜひご覧ください。

 

■steteco.com[Art&Steteco PROJECT] http://www.steteco.com/asp2011/

■NUNO WORKS http://www.nunoworks.com/index.php

 

須藤玲子さんインタビュー(1)

Art&Steteco PROJECT]参加アーティスト・インタビュー<第1弾> 

NUNO WORKS 須藤玲子さん

 

               

 

NUNO WORKSさんは、"株式会社 布"から、2002年にスタートしたブランド。様々な捺染技法を駆使し、熟練の職人さん達との恊働により、色鮮やかな布地を制作されています。そしてその独創的なテキスタイルの数々は、六本木AXISビルにある直営店で販売されています。日本には、古くから培われた豊かな技法を持つ、テキスタイル(染織)の産地が数多く残っていて、NUNO WORKSさんは、そうした日本の産地にこだわり、古くからの技法、新しい素材、新しい技術を組み合わせ、布づくりをおこなっています。

 

___2011年の[Art&Steteco PROJECT ]に参加していただいたアーティストさんの方々へのインタビュー。第1弾は株式会社 布の取締役であり、ニューヨーク近代美術館を始め、海外の美術館に作品が永久保存されるなど世界的な評価も高い、テキスタイルデザイナーの"須藤玲子"さんです。どうぞ宜しくお願い致します。

 

 ___今年は[Art&Steteco PROJECT]という新しいプロジェクトをスタートし、NUNO WORKSさんとは2年目のステテコですが、どんな風に挑んでいただいたのでしょう?  

 

steteco.comは、「古き良き日本の生活」、伝統の和をテーマにスタートしていると思います。ステテコそのものがまさに日本の蒸し暑い夏を気持ちよく過ごす為にうまれたプロダクトですよね。私が子供の頃は、ステテコ姿のおじさんが自転車に乗っていたり、縁台で涼んでいたり、そんな光景が当たり前だったのです。もちろん、野暮ったくて、おじさん臭い、ダサイ大人の代名詞だったのですけどね。でも今は、若い人もおじさんも、バミューダやサッカーパンツをはいているでしょう? スポーティーね?とか評価されることもあるようだけど、野暮ではないけど、決してかっこ良いとも思えない。楽しくない、そして、サッカーパンツなんかはポリエステル、快適とは言えないと思うわ。

 

 と、前置きが長くなってしまったけれど、とにかく私達が興味をもったのは、琵琶湖のほとりで19世紀頃から織り続けている「高島ちぢみ」です。steteco.comのステテコで使用しているこの生地は、綿糸に強い撚りをかけ、均等に楊柳シボをつくる工程に熟練技術が必要と聞いています。この日本の伝統的なテキスタイルに現代的な機能と楽しさを加える、そんなプロジェクトにしたいと想い取り組んだのです。

 

___今年もsteteco.comの考え方や、ステテコの生地に魅力を感じてくださったのですね! 光栄です。

 

___NUNO WORKSさんのパターンデザインは全て、スタッフの皆さんが全員、"手で描く""手で作る"ことにこだわっていらっしゃるそうですが、今回一番こだわった点はどこでしょうか。

 

今回のテキスタイルは、手のタッチをできるだけ残したデザインにしています。「ターバン」は、色紙を手で丁寧にちぎってパターンをつくっています。よく見ると、パターンの端がギザギザしていて、指先の動きが見えるようでしょう?「かご細工」はクレヨンで勢い良く描いた自由なデザインです。私達が描いている息づかいが伝えられたらいいな、と思っています。

 

 

___なるほど。 確かによく見ると、手で描いている勢いのようなものを感じますね。

 

 

___また、今回はプラスプロダクトとして、手描きによる墨染めのステテコを作っていただきました! 独自のにじみやかすれが、1枚ごとに表情を変えて表現されていて、数量限定、製品ロットNo.付きの本当に特別な1品ですね。

手描きによる墨染めのステテコを作るのに苦労された点やエピソードを教えてください。

 

「墨染め」は、私を含めNUNO WORKSのデザインスタッフ4名が、丁寧に手描きして仕上げました。筆の刷毛目と、にじみがデザインの特徴の限定品です。墨は「松煙墨」を硯ですったのです。ステテコ研究所の方も墨作りを手伝っていただきましたが、想像以上に大変だったのでは?(笑)

 

 

___はい。筋肉痛になりました(笑)でも何も考えずに墨をするとういう時間が結構新鮮で楽しみながらさせていただきました。

 

 

 

 

染色そのものの起こりは、手をかざして上から黄土などの土を振りかけてパターンを描いた古代壁画にあります。とても素朴ですが、発見した人の喜びを考えると興奮しますよね。こんなに簡単に「私だけの一品」が染められる、そんな想いを込めました。ステテコの無地に、いたずら書きしてみたい、と思う方が出てくるのではないかしら?

 

___確かによりオリジナル性の高いステテコ・・・自分だけのステテコがあったら、素敵ですね!

 

 須藤玲子さんインタビュー(2)に続く

 ■steteco.com[Art&Steteco PROJECT]  http://www.steteco.com/asp2011/

■NUNO WORKS http://www.nunoworks.com/index.php

 

 

 

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